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コーポレートアクセス 審査委員
※セカンドステージのみ。ファーストステージは、参画企業社員が審査を行います。人と違うことを恐れるな!活字は読むが空気は読むな!優しくなければ生きる資格がない!
敵を打ち負かすことがすべての「軍事的な世界観」から、仲間と新しい価値を見つける「冒険的な世界観」に、いま社会が切り替わりつつあります。みなさんのこだわりがつまった探究は、まさに冒険のストーリーであり、仲間を見つけるきっかけ。審査に勝つための発表ではなく、聞いている人の好奇心を刺激する発表を楽しみに期待しています!
従来の教育では、価値や意味のパッケージを「受け取る」教育が実施されてきました。今、みなさんは、価値や意味を自分たちで「生み出す」教育実践に取り組んでいます。自分ならどう考えるか、どうしたいか、どう行動するか、どうありたいかについて、多様な他者との関わりや実践の中で問い続け、その問いを一つひとつ明らかにしながら、自分の、そして、社会の未来を創っています。私はみなさんが生み出す未来がとても楽しみです。
時代は動きました!「みんなと同じことができる」このことが評価される時代は終わり、「他人と違うことに価値がある」時代になってきました。さあ、あなたの出番です。誰もが自分らしく生きられる社会をつくるあなたになるために、失敗を恐れず自分から自分らしく自分の言葉で語る「クエスト」にチャレンジしてください。そんなあなたに出会えるのを楽しみにしています。
イノベーションの土台は異なる分野同士のぶつかり合いから生じるひらめき。心理学の研究者は、「初めから偏見を持たない」「柔軟に考えを改めることができる」「自分の誤りを適切に見直せる」ことがひらめきやすい人の特徴だと指摘しています。大人社会はひらめきでワクワクすることをすっかり忘れています。皆さんが自分のなかにあるバイアスを乗り越え、我々を圧倒しワクワクさせるような提案を心から待ちいたしております!
「じぶん」を問うていくと、突き抜けた先に見えてくるのは「他者」と「世界」。そしたら、そうやって出会えた「他者」と「世界」を取り込んで、「じぶん」を太らせていけばいい。クエストに取り組んできたみなさんのそんな学びと体験を応援しています。
「こうしたい!」という弾ける可能性を、ぜひ遺憾なく発揮してください。きっとこの取り組みの中で何かに賭けた時間は、きっと人生に残るものになると思います。愉しんでください!
大事なものはキミたちの内側にある。世界は紛争。政治は混迷。経済も停滞している。長い間。社会から、愛や優しさや面白さのように測れないものが減ってしまったからだと思うんだ。芽吹かせようぞ、自分らしさを存分に。
スモールスタート 審査委員
「事業」とは、世の中のどこかで誰かが抱えている「不」を解消することです。皆さんの力によって身の回りの様々な「不」が解消されていけば、世の中は今よりもっと良いものになっていきます。皆さんにはその力があるのだと信じて、知恵を絞ってください。考える力、調べる力、討議する力、案をまとめる力、総合力の勝負です。皆さんの案をお聴きできるのを楽しみにしています。
皆さんが出場する部門の「起業家」、それはまだ見ぬ理想の世の中を描き、周りを巻き込み、失敗を恐れずそれを実現しようとする人。出場する皆さんはまさに起業家の卵です。皆さんの強みは、僕たち大人が陥りがちな過去の経験や世の中の常識に囚われず、自由で独創的な発想ができることです。それをぜひ存分に発揮してください!楽しみにしてます!
初めまして!僕のビジネスの原体験は中学2年生のとき。遊戯王カードの転売からスタートしました。会社を起業したのは高校3年生。社長になって今年で10年目です。大金持ちではないけど、自分の好きなことでお金を稼ぎ、とても楽しく生きてます。皆さんの熱いプレゼンを楽しみにしています。プレゼンだけで終わらず、実際にビジネスとして始まるプランを評価したいと思ってます。
ブラックスワン賞 審査委員
自分が楽しいと感じること、ワクワクすること、「あったらいいな」と思うものは何ですか。まずはそれを発見してください。そして、その中から家族や友達、周囲の人も幸せにできるようなビジネスアイデアを探してみてください。問題が複雑に絡み合った社会において、解決すべき課題は沢山あります。だからこそ、自分のワクワクを大切にしてほしいと考えています。皆さんの自由で新しい感性に出会えることを楽しみにしています!
社会が大きく変化する現在、私たちには新たな価値創造が求められています。そのためには、内なる自分の声に耳を傾け、仲間と共に望む未来を共創することが大切。もちろん、途中で上手く行かないこともあるでしょう。ただ、その時こそがチャンス。そこから学び、やり遂げることで未来は創られます。そして、振り返ると、それは特別な物語になっているはずです。皆さんのワクワクのストーリーを聞かせて下さい!楽しみにしています。
ロールモデル 審査委員
あなたは審査員に何を伝えたいですか? 「じぶん」が「伝えたい」と思ったことになんて意味も価値も面白みも、何もないんじゃないか。そう不安になることは誰にでもあります。でもそれでいいじゃないですか。あなたというこの世に一人しかいない奇跡の魂が、何かを「伝えたい」と思ったこと以上に素晴らしいことはないのだから。決勝当日はうまく話せなくてもいいです。ただ伝えたいことを伝えきる、そんな1日にしてください。
マイストーリー/ザ・ビジョン コメンテーター
エレベーターで富士山の頂上まで登って、朝日を見ることも悪くはないかもしれませんが、やっぱり自分の足で苦労して登ったほうが、そのあとの空は広く、朝日も美しく見えるものです。
人生も同じだと信じています。
だから、たくさんつまずいて、たくさん泣いて、たくさんかっこつけて、たくさん恥をかいて、そうやって、あなたがこれから出会う景色(ビジョン)が、今よりもっと美しくなりますように。
作品受賞履歴:ロンドン国際映画祭/グローバルフィルムフェス オフィシャルセレクション, Asia on film festival/国際平和映像祭 アワード受賞
エンジン 審査委員
「CoIU(仮称)は、学生それぞれが描く「創(つく)りたい未来」に向け、実践型で地域課題などに取り組む「共創学部」を設ける予定です。
それぞれの学生が、何を軸に、どこの地域の人と繋がりながら学びたいかを決めていきます。
それは、まさに今皆さんが活動されていることの延長にあります。
皆さんのチャレンジを心から応援し、この先の未来を共に創っていきましょう!」
2003年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士
Co-Innovation University (仮称)学長候補
2025日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー
専門はデータサイエンス
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。
みなさんが身近な社会課題や企業の取組に関わるということは、それだけで社会に大きな影響を与える可能性を秘めています。
さらに学年や学校、地域を超えて、考えあい、学びあえる機会は大変貴重なものです。
ぜひ議論と学びあいを楽しんでください。みなさんの独創的な提案を聞けることを楽しみにしています!
2017年に経済産業省政策審議室にて教育産業室の立ち上げに関わったのち、同省を退職。中高一貫校勤務(校長補佐)、私学修学支援センターの立ち上げ、慶應義塾大学特任講師等を経て、2022年7月より経済産業省教育産業室長。
地域から未来を共創する
地域には多くの可能性があります。その可能性を皆さんと共に探求し、繋がりあいながら共創することで新たなイノベーションを起こせるのではないかと考えています!皆さんの発表楽しみにしてます。
日本は世界の中で最も先に少子高齢化社会を迎えた国です。
その日本の地方は世界最先端の課題が生まれてくるエリアでもあります。
そのため、地方の課題にチャレンジするということは世界最先端のチャレンジともいえます。
答えのない課題に新しい仮説が生まれるのを楽しみにしています。
「ないものはない」と言われる東京ですが、それ故に見えなくなってしまうものも多いと感じています。だからこそ、「地域にあるもの」に目を向けて、そこから未来をつくっていく営みは、最高に豊かでクリエイティブだと思います!「制約は創造の母」という言葉もあります。皆さんの野生と身体性を存分に働かせて、大胆にチャレンジしていきましょう。全国大会でお会いできるのを、楽しみにしています!
岐阜県生まれ。神戸大学で途上国におけるジェンダー問題とコミュニティ開発を学ぶ。パナソニックに入社後、広報、メディア制作、IR、展示会、イベントの企画・運営などのPR活動に従事。パナソニック100周年を機に、次の100年につながる新しい価値の創造に取り組む「未来をつくる実験区 100BANCH」を2017年7月に立ち上げ、累計300以上の若者たちのプロジェクトの加速支援に携わる。
ソーシャルチェンジ/ソーシャルチェンジ・イングリッシュ
チェンジメーカー
皆さん、是非本番に至る毎日を大事にしてください。疑問に思ったことをもっと調べてみること、チームのメンバーと対話してみること、実験してみることなどやれることは沢山あります。発表は日常の積み重ねです。緊張したり、上手くしゃべれなくても大丈夫です。これまでの道のりも含めて審査します。だから是非日々楽しんで準備をしてくださいね。そんなこれまでの皆さんの挑戦が見えるような皆さんの発表を楽しみにしています。
高校時代は獣医を目指していた自分が、研究者→行政→起業と、当時は想像できなかった未来にいます。それは自分の本当にやりたいことや、在りたい姿、理想とする働き方や暮らし方を探究してきた結果だと思っています。みなさんもこのクエストカップを通じて自分自身と向き合い、将来につながる一歩を踏み出すお手伝いをできたら幸いです。将来は開けます。安心して一緒に悩み考えましょう!
テストの100点を取ることより、人生の満点を大切に!有名な山を目指すのではなく、これから必要になる山を目指せ!
私たちの前に課題として現れている事象をあらゆる方向からよく見つめてみると、実はその裏にはさまざまな要因が複雑に絡み合っていることがあります。政治、教育、社会の雰囲気、どうでもいいような大人の事情…ガチガチに固まって解きほぐせなくなっている課題にこそ切り込んで、本質的な解決に向かうフレッシュなアイディアに出会えることを楽しみにしています。みなさんのチームづくりにも注目したいと思います。
“楽しくなくっちゃボランティアじゃない!”これは私が主宰する海外協力活動のモットーです。森のように広がる大きな社会問題も、虫の視点に落として根っこを見つめたら、きっとワクワクするアクションが見つかるでしょう。立場の違う人々が楽しく共創しながら社会を変えていける、そんな斬新なアイデアを高校生の皆様から期待しています!
クエストカップは僕のライフワーク。皆が数百時間、数千時間試行錯誤し続けた結果を発表できるこの1日はみんなの人生にとって、とても大切な1日。
僕も本気で臨むので、みんなも仲間と積み重ねてきた集大成を本気で伝えに来てください。
楽しみにしています。
インドでの活動の中で、なぜインドなの?とか、なぜ教育なの?と聞かれることがあります。社会問題の解決がテーマになると、どの活動がより良いのか大切かなんて言えないと思います。ただ一つ言えるのは、自分は何故そこに心が動いたのか。そこには自分のマイストーリーがあるはずです。皆さんもぜひ、その自分のストーリーを聞いている人の魂に伝えてみてください。皆さんのオリジナリティに刺激を受けるのを非常に楽しみにしています。
よりよい社会の実現を考えるにあたっては、今何をすべきかを真摯に考えて向き合っていく気概が必要だと思っています。やるべきことは、自分のしたいことやできることと異なる場合もありますが、そうしたやるべきことを実現していくことが様々な課題の解決にぐっと近づくカギです。若い皆さんだからこそ、そうした問いを突き詰めて考え行動していってください!
僕は、小さな牛乳屋さんを営む家庭に生まれました。高校時代、退屈な決まりきった日常の外側に出ることをずっと夢見ていました。大学進学後、もっとドラマみたいな人生を求めて、オリンピック・パラリンピックの世界に飛び込みました。人生観を揺さぶる数々の出会い。その全ては、小さな勇気から始まりました。みなさんの想いの溢れた発表を楽しみにしています。そして、そこから始まる素敵な物語を、心から応援しています。
社会課題のタネは、外の世界ではなく「自分の心の中」にあります。あなたが感じる不本意な現実は何でしょうか?「嫌だな、怖いな、不甲斐ないな、不安だな、辛いな・・・」こんなネガティブな感情の奥底に、あなたが本当に願っている大事にしたい世界観が隠れいています。そこに光をあててることがクエストカップで体験できる何よりの宝だと思います。クエストカップ当日、あなたの心の声を聞かせてください。
英語や数学など、みなさんが学校で学ぶもののほとんどは確固たる正解や理想的な解き方があり、絶対的な点数がつけられる世界のなかで日々歩んでこられているかと思います。クエストエデュケーションを通じて、みなさんはその誰もが通る道から一歩踏み出し、かけがえのない成長を遂げられたのだと思います。模範解答も公式もないこの大会で、みなさんの個性が輝くことを心より期待しております。
仲間と共に、たくさんの時間を積み重ね、今、ここにいる。このこと自体に大きな価値が宿っていると、僕は思います。うまく進められたこと、中途半端に終わったこと、楽しい思い出、忘れてしまいたいこと…。それらが複雑に絡まったこれまでの経験、その全てが学びになっているはずです。そしてまた、今日という一日の中で、新たな気づきや学びに出会えることでしょう。この瞬間を、僕も一緒に楽しみたいと思います。
チームで意見をぶつけあいながら悩みながら歩んできた今まで経験をついに発表する日がきますね。「より良い社会を創る」ためにはみなさんの柔軟でワクワクするような新しいソリューションが必要です。あらゆる限界と常識を超えたボーダレスな提案、心から楽しみにしてます!
クエストカップに挑む皆さんは、ただの参加者ではありません。問題に立ち向かい、解決に向けて動く“社会の変革者”です。
自分たちの身近な課題への取り組みが社会全体にどのように影響を与えるのか、どんな人たちの笑顔を増やせるのか、そんな仲間たちとの熱い議論も大いに楽しんでください。皆さんの一歩一歩が、より良い未来への道を築いています。社会に新たな風を吹き込むアイデアを今年も楽しみにしています。