【3日目】社会課題探究部門の発表ハイライト/受賞結果
2023.02.2323日に開かれた クエストカップ2023 全国大会は、自ら考え抜いた社会課題の解決策を発表する「ソーシャルチェンジ」(SC)とその英語版「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」の発表があり、次のチームがグランプリと準グランプリを受賞しました。

【SCグランプリ】関西学院高等部・small voice “ブラボー”「ノイナタウン」
「ソ連のウクライナ侵攻のニュースで戦争の悲惨さを目の当たりにしたのがきっかけになって、生活が戦争で破壊される様子をVRで体験するアプリを提案しました。戦争を経験した世代が減る日本で、このアプリで何を目指すのか、試行錯誤しながら固めました。学校や大学の研究者など、お世話になつた沢山の方々と喜びを分かち合いたいと思います」

【SCグランプリ】静岡県立浜松湖東高等学校・ひとみしりーず「小さな命を守る」
「何より楽しかったのは、教室を飛び出して活動できたことです。インタビューに行った小学校の先生が「危険マップなんて小学生は見てないしー」と一言。即、動画作成を決めました。最初、「誰かを助けたい…かぁ」としんみりモジモジしていたところから、どんどん仲良くなって絆を深めた時間は、忘れられない思い出です」

【SCEグランプリ】クラーク記念国際高等学校 東京キャンパス・fellow「ZERO WASTED」
「自販機脇のゴミ箱に捨てられるペットボトルの大半が蓋がついたままなのを何とかしたいと、楽しい分別の仕掛けを考えました。このアイデアが固まるまで大変だったこともありましたが、発表3日前、ようやく「捨てる」に「楽しい」を結びつけることができました。今日の発表も自分たちの中では一番の出来でした。達成感が嬉しい」
【SCチェンジメーカー賞】
目黒星美学園中学校・コニーズ「ミッション・宿題が終わらない人々を救え!」
関西学院高等部・small voice “ブラボー”「ノイナタウン」
東京都立立川国際中等教育学校・なりゆきAMY「知的障がいのある方々とのより良い共生社会を目指して」
青稜中学校・サムギョプサル「子育てに苦しむ母親を救いたい!」
埼玉県立坂戸高等学校・Happiness「給食届け隊」
浦和麗明高等学校・になーず「あなたを幸せにしたい!Smiley tour」
静岡県立浜松湖東高等学校・ひとみしりーず「小さな命を守る」
埼玉県立上尾南高等学校・美味しいハンバーガー屋さん「私、事故りたくないので!」
阪南大学高等学校・momodan「観光客を集めるために~インバウンド問題~」
奈良学園登美ヶ丘中学校・日本代表「自分、遠慮せんとこや」
【SCEチェンジメーカー賞】
クラーク記念国際高等学校 東京キャンパス・fellow「ZERO WASTED」
クラーク記念国際高等学校 東京キャンパス・Lei「For a diverse society based on mutual respect」
当日の発表ハイライト
受賞したチーム以外にも、さまざまな魅力的な発表がありました。当日の発表の一部をご紹介します!

ソーシャルチェンジ ブロック1
桐生大学附属中学校のチーム「ACT」は自殺者を減らしたいと考え、悩みのある人同士でつながったりカウンセラーとマッチングすることができるアプリを提案してくれました。
就実高等学校のチーム「でんしゃでんでんでんしゃ」

ソーシャルチェンジ ブロック1
就実高等学校のチーム「でんしゃでんでんでんしゃ」は、鉄道ファンのマナー違反問題に注目。鉄道ファンと駅員の両方が笑顔になれるように、撤去できていない線路を利用したツアーを考えました!

ソーシャルチェンジ ブロック2
クラーク記念国際高等学校所沢キャンパスのチーム「Gaming6」は、外出が苦手な人も楽しくおでかけできるように、重心移動で動くローラーシューズ「外シューズ」を提案してくれました。

ソーシャルチェンジ ブロック3
クラーク記念国際高校東京キャンパスのチーム「ばば軍団」は、子どもたちが迷子センターに行きやすくなるしくみを提案。迷子経験についての校内アンケートや保育士さんの意見もとりいれました!

ソーシャルチェンジ ブロック4
クラーク記念国際高等学校東京キャンパス「おむらいす」の“ごみを分別できないあなたへ”というコピーにドキッ!「トラッシュ」という名でキャラ化したゴミ箱を試作。学校に設置・検証の結果は手応えあり!?

ソーシャルチェンジ ブロック5
白岡市立南中・寝る間も惜しるkolandは、受験勉強の「しんどい」を楽しく乗り切るために、ダイエット中好きなものを食べる「チートデイ」を受験に転用。on/offの切り替えは世代問わず大事!

ソーシャルチェンジ ブロック6
立川国際中の「しらす」は虐待をなくすためのチャットアプリの提案と、「助けて!」を言っていいよという内容の絵本を実際に制作!子どもの権利に根差した視点が素晴らしいとチェンジメーカーの李さん。

ソーシャルチェンジ ブロック7
関東第一高・パンナコッタの下の方は義眼使用者が抱える問題を掘り下げました。義眼の使用は障害に当たらないとされ、自費で購入せざるを得ない現状から、自販機での募金や義眼職人の育成などを提案します。

ソーシャルチェンジ ブロック8
桜美林中学校のめがねーずは、10代の自殺率の上昇に着目し悩みの相談しやすい交流会の開催を提案しました。「私、バイキンマンのコスプレがしてみたくて…」という悩みに「それいいね!」と励ます寸劇が面白い。

ソーシャルチェンジ ブロック10
奈良学園登美ヶ丘中・日本代表は、推しや趣味を気軽に話せないという現状から「自分、もっと遠慮せんとこや!」を合言葉に、自分の「好き」を主張し、人とつながるアプリを提案。「ボーカロイドという、マイナーな趣味をもっと話したいと思った」とメンバー。

ソーシャルチェンジ ブロック10
三田国際学園中学の「めがねーず。」は「学生チョコっと相談」を提案。人間関係に悩んだ経験が多いから考案したそうです。相談することで気持ちが楽になるために。実際に作って確かめたい、とメンバー。

ソーシャルチェンジ ブロック10
「失恋は成長。だから次の恋を」。姫路市立飾磨高・優生の優はそう提案します。ポジティブな言葉を吸収し、次への一歩に向かう思考法「アフォーメーション」を提案。例えば好きな歌や人に話を聞くこと。ツールを使わない、切り口が斬新な提案!!

ソーシャルチェンジ 2ndブロック1
埼玉県立坂戸高等学校のチーム「Happiness」は、食品ロスに注目!残ってしまう給食を、困っている自宅療養者に小中学生が届けるサービスを考えました。

ソーシャルチェンジイングリッシュ ブロック1
浦和学院高等学校の「うぃ~ あ~ じーにあす!」は、難民の子どもたちの教育を、学生たちがボランティアで協力するアイデアを英語でプレゼンテーション。チーム名を名乗ると同時に決めポーズ!
生徒のみなさま、先生方、関わってくださったみなさん、ありがとうございました!最終日、2/25(土)のコーポレートアクセス2ndステージもお楽しみに!