「スモールスタート」は、日常生活のなかにビジネスの種を発見し、新商品を開発していくプログラムです。 生徒自身がゼロからビジネスの種を見つけ、考えた新商品の企画をプレゼンテーションします。
<審査の流れ>
事前審査: 全国からエントリーされた多数のチームから、審査委員およびクエストカップ実行委員会により、 大会出場チームを10チーム選出。
全国大会:審査委員により、「グランプリ」を選出。 ブラックスワン賞審査委員により「ブラックスワン賞」を選出。
ここでは、当日審査をしていただく審査委員の方々をご紹介。審査委員の方々からいただいたメッセージをお届けいたします!
「スモールスタート」部門 審査委員
株式会社インキュベータ 代表取締役
「事業」とは世の中の「不」を解消することです。誰がどんな「不」を抱えているのか、なぜ「不」が生じているのか、どうすれば解消し喜んでもらえるのか、徹底的に考え抜いてください。事業を考えるにあたっては、学校で学んできた探求力がきっと武器になるはずです。
次の時代を創っていくのは若い皆さんです。皆さんがどんな世の中にしたいのか、それぞれの思いを込めた事業アイデアを聞かせていただくのを楽しみにしています。
Profile
7年間、リクルート社の社内起業提案制度「New-RING」の事務局長を務めた後、「All About」社を創業し、事業責任者を務める。2010年に独立起業し株式会社インキュベータを起業。社員のボトムアップによる新規事業開発に特化した専門サービスを提供し、大手企業を中心に100社2,000件、4,000人以上の新規事業に伴走。ビジネススクールをはじめ、大学・高校・中学でも「新規事業」についての講義を行っている。
書籍
「はじめての社内起業」
「新規事業ワークブック」
アグリホールディングス株式会社取締役
株式会社イージェイ代表取締役
株式会社奥駿河家守舎代表取締役
商品作りのポイントは、どんな欲求や困り事に応えられたら使う人がハッピーになるのか?を、実際にいる身近な人を具体的にイメージし、その人の気持ちになり切ることです。それをどんな商品・サービスで実現するのか?その人が使ってくれる強い魅力は何か?そのあたりをとことん考えてください。
皆さんの強みは、まだ社会経験が少ない分、僕たち大人が陥りがちな過去の経験や世の中の常識に囚われず、自由で独創的な発想ができることです。皆さんのユニークなアイデアをとっても楽しみにしています!
Profile
1983年静岡県みかん専業農家の長男に生まれる。早稲田大学商学部卒業後、リクルート、コンサルティング会社、農業法人を経て、2015年「規格外農産物の価値化」「手軽で楽しい健康食の提供」をテーマに、コールドプレスジュース事業等を行う株式会社イージェイを設立し代表取締役に就任。紆余曲折を経て2018年4月アグリホールディングス株式会社取締役に就任。都内八百屋の経営参画や、地元でゲストハウス運営等も行う。内閣府認定地域活性化伝道師。
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最新のセミナー登壇レポート記事
株式会社タイミー 代表取締役社長
今回クエストカップに参加する皆さんへ
初めまして、タイミーという会社を運営している小川と申します。自分は高校3年の時に日本政策金融公庫のビジコンに出たことがきっかけでビジネスの面白さを知り起業を志すようになりました。
皆さんはこのクエストカップのために様々な活動をしてきたと思います。
今回費やした時間は人生において非常に貴重な時間となると思うので結果がどうであれ振り返りをしっかり行い日本を代表する経営者になっていただけたらと思います。引き続き応援しています!
Profile
1997年生まれ。立教大学経営学部4年在学中。慶應⼤学のビジネスコンテストで優勝したのち、株式会社Recolleを立ち上げるも1年で事業転換を決意。その後リクルート/サイバーエージェントでのインターンを経て株式会社タイミーに社名変更。これまでにJAFCOやサイバーエージェントを筆頭に総額23億5600万円の資金調達を⾏なっている。個人としてはForbesU30に選出され、九州大学非常勤講師や50を超える登壇実績をもつ。
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株式会社タイミー 会社ホームページ
株式会社ノットワールド取締役
人生、可能性しかないし、できない事なんて、何もない!
考えついたら、どんどんやろう。
自分たちの未来を作るのは自分たち。
積極的にアイデアを出し合って、いろんな人の話を聞きながら日々改善し、自分たちの社会がよりよくなるアイデアを形にしていこう。
事業は、ミッション、パッション、ハイテンション!
お会いできるのを楽しみにしております。
Profile
兵庫県川西市生まれ、神奈川県横浜市育ち。駒場東邦中・高等学校、東京大学経済学部卒業。大学時代は運動会ボクシング部で主将を務める。卒業後、株式会社電通にて約7年半在職。退職後、1年間の世界一周を経て、訪日外国人向けのオプショナルツアー運営会社を起業、現職。
CEO & President B-Bridge International, Inc.
及び CEO & President Silicon Valley Japan College
今の日本をさらに活性化するのは、君たちの未来への思いだと思います。知識を付けて、世界の動向を把握して、世の中に存在しない発想をもって、常識を覆す感性を持ち合わせてこそ、新しい時代を作れると信じています。
皆さんだからこそ考え付く大胆な発想を楽しみにしています。
Profile
1985年、同志社大学商学部卒業、東洋紡に入社。1996年、シリコンバレーの研究用試薬メーカーに参画する為、渡米。2000年に独立し、B-Bridge International, Inc.をシリコンバレーに設立。2006年よりグローバル人材育成支援の一環として、グローバル教育サービスを展開。2014年には教育、研究開発のさらなるアクセラレーションをテーマにしたSilicon Valley Japan College(連邦政府承認NPO法人)を立ち上げ、米国での4年制大学創設に向けて活動中。日本の技術を世界に迅速に紹介するべく、「がんばれ日本」をモットーに活動している。
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世界で活躍する 国際派プロフェッショナル
「日本はシリコンバレーからお金を得ていない」 現状を打破するために必要なチャレンジとは
【レポート】日本の常識は、シリコンバレーの非常識?
「ブラックスワン賞」 審査委員
ブラックスワン賞 NEW!
ビジネスの始まりをテーマにした「スモールスタート」部門では、 今年から新たにグランプリとは別にブラックスワン賞が選出されることになりました!
「この作品も面白い!」「可能性にあふれている!」といった作品を、企業独自の目線で選出し表彰いたします。
今年度のブラックスワン賞は、 IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクールを運営するデジタルハリウッド株式会社により選出していただきます!
編集者/デジタルハリウッド大学教授
合同会社スノウクラッシュ代表社員
1980年代初め、携帯電話が世界で初めて登場したとき、多くの人は、家の外で電話する様子を嘲笑しました。本当に来る未来は、最初はとても滑稽なものなのです。が、その滑稽に思えるアイデアが未来を創ります。こちらの想像力を超える未来を見せて下さい。
Profile
パソコン雑誌『EYE・COM』『週刊アスキー』の編集長を経て、2010年に電子雑誌『Tokyo KAWAII Magazine』を創刊。2013年には初音ミクのコンサート『夏祭初音鑑』をプロデュース。現在、デジタルハリウッド大学教授/合同会社スノウクラッシュ代表社員。Editors’Lounge主宰
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