クエストカップ / Road to Cup

Road to Cup ~クエストカップ全国大会までの道のりをリポート~

2011年4月11日
by admin

生徒の声(2011アンケートより)

いろんな学校のプレゼンテーションを見てたくさん学ぶことができました。また企業の人たちの話では将来の社会人として必要なことがたくさんあったと思います。それを忘れずに、このコーポレートアクセスコースで得たいろいろな力をもっともっと磨いていけたらいいなと思いました。

 

とってもみんな意識が高くてびっくりした。また自分たちじゃ思いつかないプレゼンテーションをやっていて、来て見れただけでとても良い勉強になった。機会があればまた参加したい。

 

ずーっとみんなで頑張ってきた私たちの企画がたくさんの人にほめてもらえてとても嬉しかったです。

 

誰か一人がすごくできるというわけではなく、皆で協力したからこその結果だと思いました。すごく嬉しかったし楽しかったです。

 

代表者の皆の違う考え方、感じ方が面白くとても良いものだと思いました。本格的なパワーポイントや演技力に驚きました。

 

くやしくて泣いた。

 

最初は正直めんどくさいなとか思ってたけど、やってみるとすごく深くておもしろくて本当によかったなと思いました。感動しました。企業賞とれて良かったーーー!!!

 

今日の日まで努力してきたけど、今日で終わりとなるとなんか悲しい。でも企業探究をやって本当によかったと思います。

 

一年間頑張ってきて今日この日を迎えられたことをうれしく思う。本当に苦労してきて、悔いの残らないものになって良かった。けれど今日この日を決して忘れない。人生の役に立つと思う。

 

“僕は東京に発表に来ることなどはほぼはじめてなのでとても緊張しました。普段から常に天然ボケな僕が全国大会に出るなんてことは想像もできないとても巨大でかつ重たいもので・・・今は結果を待つのみ・・・。
(20分後)「やったー・・・。グランプリをとったぞ!」さっきまでの自分がうそのようだ!ああとても嬉しい”

 

自分の発表ももちろんそうだが、他校の生徒さんの発表もすごく印象に残り、自分の番を待つ間も、難しいことを考えずにとてもリラックスできた。1年生の時に先輩の応援に来てからずっとあこがれていたこの舞台に立てたうえ、グランプリも獲ることができて感無量だ。本当によかった。

 

この1年を通して、はじめて物事に対して長い期間深く考えさせられました。他のチームの発表を聞いて関心が持てました。

 

他のチームの考え方の広さや豊かさを知ることができ、とても参考になりました。これから何かに役に立てば良いと思う。発表の仕方の工夫、パワーポイントのおもしろさを重視しているものもあったが、中身をしっかり伝えているものが良かった。広いホールや広い教室で発表させてもらえてよかった。

 

どこの企業賞も本当にものすごくレベルが高くて驚きました。私たちもまさかの審査員特別賞に選んでいただいてものすごくおどろきました。ありがとうございました。この、本当にすてきな法政大学という場所までこれて、たくさんの作品を見れてよかったです。この企画は本当にものすごく大変だけれどぜったいになにか身につくものがあると思うので、これからもぜひ続けていってほしいと思います。

 

良品計画のミッションを受けてプレゼンしました。新しいブランドを立ち上げるためにみんなで話し合い本当に大変なこともありました。授業内ではまとまりきらず、連日放課後遅くまで残って案を練りました。頑張ったかいもあり、特別賞を頂きほっとしました。各学校のレベルも高く、とても良い刺激になりました。

 

自分たちが考えた案を実際にその企業の方に聞いてもらえるなんてめったにないことだったので、良い経験をさせてもらえたと思っています。自分たちの力を120%出すことができたので大満足です。他のチームの発表も素晴らしくて開いた口が閉まりませんでした。

 

すごく楽しかったです。短い期間でメンバーと話し合って何度もつまりながらここまでくることができました。どのチームも真剣で新たな発見もたくさんありました。パワーポイントの作成技術、プレゼンテーション能力、内容、すべてこれから生かしていけるようなことを学びました。この授業をもっと全国に広めて今後よりレベルの高い大会になっていくことを期待しています。このような機会をいただきありがとうございました。

 

はじめて体験することが多く、最初は正直どんな風に調べたり、どんな風にまとめたらいいのかも何もわからないところからスタートしました。全国大会への出場が決まったときも本当におどろきましたが、チームでよりよい発表をするために、練習を重ねて今回は出場することができました。意見がわかれ、口論になることもありましたが今は達成感でいっぱいです。

 

内容的にも、発表の仕方も千差万別でまたそれぞれとても凝ったものばかりで、裏の努力が垣間見えました。

 

自分の企業グループはもちろん、他の企業グループのideaがみんな面白くて、見ていて楽しかったです。米倉さんの最初のスピーチは特に心ひかれるものがありました。次世代の日本を担っていくのは私たちなんだ、と改めて思いました。

 

今回の大会でどのチームも本当に今までの全ての成果を出していて圧倒されました。どの人も真剣で、約1000チームの中から選ばれただけあるなあ、と思いました。自分のチームの発表のときはできるだけ落ち着いてやったつもりなのですが、あんなに色んな人から見られたのは始めてだったので緊張しまくりました。賞がとれなかったのは悔しいのですが、今大会も含め、たくさんの、普通に授業を受けているだけでは学べないことが学べたと思います。高校でもやれたら、生かすことができたら、と思いました。

 

人前で発表する楽しさ、そして相手にものを伝える難しさを学ぶことができた。

 

非常に難しかったが、みんなで意見を出し合いながら、1つのことを目指すということはとてもやりがいがありました。僕たちは「良品計画」について行ったが、本当に良品計画の社員になった気分で取り組めた。

 

 

2011年4月11日
by admin

2011人物ドキュメンタリー部門審査講評

今年の「人物ドキュメンタリー」部門は、作品のバリエーションが大きく広かったという印象を持った。生徒達のスキルや発想力が進化し、本来持っているクリエイティビティがまた一段表に出てきたものと思われる。

 

グランプリに輝いた滝川第二中学校の「仲代World」チームは、役者仲代達矢のひたむきな役者人生と妻恭子にかける切なる思いを玄妙に描き出した。よく練られたシナリオと落ち着いた深みのある演技は、会場の涙を誘った。

今年初出場の奈良県の育英西中学「チキチキチキン」チームは、安藤百福の波瀾万丈の人生を全編アニメーションで描き出した。シンプルで味わいのある絵のタッチが印象的。音楽などの効果も工夫されていた。

常連の埼玉県立皆野高校の「おぐっちゃんファミリー」は、クイズを盛り込み、会場を巻き込みながらの楽しい発表だった。小倉昌男の社員を愛する心や、福祉にかける思いなど、人間的なすばらしさがよく伝わる作品だった。

同じ埼玉県から出場した県立伊奈学園中学校「AKAYA放送局」。水木しげるの人生をラジオ番組として構成した。実際に水木さんを演じてもらったインタビューは会場を引きつけ、生と死という深いテーマについて考えさせられるものだった。

長野県立上田千曲高校「カーネル☆サンダース」チームは、安藤百福の人生の転機を刻銘に綴りながら、豊かに表現した。エンディングの、食は国境を越える「NO BORDER」のメッセージが印象的だった。

中学生、高校生が入り交じり、それぞれ取り上げた人物を思い思いに表現するさまは、涙あり、笑いあり、それだけですばらしいエンタテインメントだった。発表した生徒達自身も相互に大きな刺激を得たものと思われる。今回の体験を今後の進路探求に活かして欲しい。

 

 

2011年4月10日
by admin

2011企業プレゼンテーション部門審査講評

クエストカップ2011「企業プレゼンテーション」部門の審査は、これまで以上に主催側の審査の在り方が問われる審査だった。あらかじめ伝えられている審査基準を踏まえるのはもちろんのことだが、「その先の答えをみつけにいこう!」という今回の大会テーマ通り、審査基準を超えるプラスαの部分について、それをどのように評価するのかという、審査員会の指針が議論の中心となった。

今年度のグランプリに輝いた実践女子学園高校の「花伝娘。」の作品「コカ・コーラ地球色計画」は、プレゼンテーションの完成度と骨太の論理構成のバランスが非常に高いレベルでまとめられていた。宇宙から見た地球の色になぞらえて、コカ・コーラのブランドロゴマークを赤から青に変えてしまおうというプランは、大人の常識では考えられないものと審査員に大きなインパクトを与えた。また提案の中にある、干ばつに強い果物サジーのジュースを実際に自分たちでつくり、聴衆に飲ませる仕掛けも、伝えようとする思いの強さやその工夫が高く評価された。

今年で導入5年目となる実践女子学園高校だが、校内発表会では、先輩の発表を次年度取り組む下級生が参観する仕組みを取り入れており、年毎の生徒達の探求の成果が累積され、今回一気に花開いた印象を受けた。

その対抗にあがったのが、スカパーJSATに取り組んだ明治大学付属明治高校「スカパーwith畑」の作品「次世代デバイス」。前述の実践女子チームとも、企業賞を受賞した他チームとも全く趣の異なる、いわば質実剛健ともいえるプレゼンテーションだった。「人と人がつながる」というミッションに真正面から取り組み、脳波をダイレクトにつなげてしまうという、まさに革命的な提案。裏付け調査もよくされているプロ志向の強いプレゼンで、審査員の中には、これこそが探求であると高く評価する声が最後まであった。

今回、実践女子学園からは2チームの企業賞受賞となった。もう1チームは、クレディセゾンに取り組んだ、「ピピッとSONN」作品タイトルは「LOVE CREDITS ~あなたと日本を幸せに~」。たまったポイントを活用してオンラインゲームに参加、村人として農業や林業、水産業などの第一次産業に取り組み、その結果ホンモノの食料品が自宅に届けられるというもの。若者はゲームをやりながら社会貢献が出来、第一次産業も活性化され、カードの利用もさらに増えるというアイディアは、「日本を元気に」というミッションに込められた企業側の思いと見事に重なっていた。ゲームの内容を丁寧に作り込んだ寸劇はわかりやすく、実現の可能性が高い提案と評価された。

大和ハウス賞を受賞した埼玉県立新座総合技術高校「4☆てんとう」の作品「Salmon in the park !」は地に足のついた郷土愛溢れる提案だった。地元小川町の現状と潜在的な魅力を十分に調べ上げ、鮭のように小川町出身の若者に地元に帰ってきて欲しいと呼びかけるプランだ。小川町を実際に訪れ撮影してきた写真には雪が舞っており、厳しいコンディションの中で丁寧なフィールドワークを行ってきたことがうかがえた。また、地元の名産で今回の提案の核となる和紙づくりにも実際に取り組んでおり、その行動力は非常に高く評価された。

森永製菓賞を受賞したのは、今年初出場の京都産業大学附属高校「エンジェル・ダース・森永」。「家族とつくる絆が深まるお菓子作り」という作品で、楽しいお菓子を楽しいネーミングとともに提案。実際にお菓子をつくるプロセスを、それを手伝ってくれた家族の表情なども交えながら見せていく手法が会場の大きな共感を呼んだ。わかりやすさと楽しさ、親しみやすさが表現された森永製菓らしいプレゼンテーションが評価された。

良品計画賞を受賞した麗澤高校「はーとふる計画」の作品は「まごころ計画 -癒しとあたたかい家庭を-」。児童虐待という大きな社会問題に真正面から取り組んだ意欲作だ。児童虐待は心の荒廃が招くものと考え、良品計画が持つ、やすらぎや癒しのイメージを活用し、母親、父親が使う具体的なベビー用品に落とし込んで提案した。思想や哲学をかたちにする良品計画のスタイルを踏襲した、まさにまごころのこもった提案であった。オリジナルのロゴやネットワークを活用したプロモーションのプランにも評価が集まった。

以上、今年度も、どの作品も非常にクオリティが高く、それぞれのチームの個性を放出していた。次年度以降、さらに審査員側が「何を評価するのか?」が問われることになるだろう。企業審査員のみなさんも含め、大会審査員も、一層の研鑽が必要だと思われる。

 

 

2011年4月10日
by admin

2011自分史部門審査講評

今回の自分史部門の審査は多様な個性のぶつかり合いとなった。

滝川第二中学の永田遼樹君は、一軒のお好み焼き屋を通して得たさまざまな経験と学びを瑞々しく綴ってくれた。

同じく滝川第二中学の本木哲久君の作品は、幼稚園の時、クリスマスで演奏したハンドベル。その失敗と達成、先生の承認の言葉が、その後の人生に与えた大きな影響について語られた。

埼玉県立皆野高校の佐伯帆奈さんの自分史のストーリーは、まさにトイレの神様そのもの。おばあちゃんと過ごしたなつかしい日々や介護の思い出、そして最後のお別れまでを情感たっぷりに表現し、会場は涙に包まれた。

グランプリを受賞したのは、同じく皆野高校の猪野修平君。「お笑い」にかける自らの思いの変遷をユーモアたっぷりに表現した。現実を切り取った描写もさることながら、それをどのように咀嚼して、どのような未来につなげていくのかという意図に力が感じられたことが、グランプリの受賞へとつながった。

 

どの生徒も、内容の豊かさもさることながら、はっきりと力のある朗読で、会場の空気を我がものとした。次年度もさらなる力作に期待したい。

 

(講評する児美川法政大学教授)

 

 

2011年3月10日
by admin

クエストカップ2011開催!

2月26日(土)東京市ヶ谷の法政大学キャンパスで、クエストエデュケーションカップ全国大会2011を開催しました。当日は、全国から集まった51の中学生・高校生チームが、所狭しと思い思いのプレゼンテーションを繰り広げました。

各部門のグランプリを受賞したのは以下のチームです。

●企業プレゼンテーション部門グランプリ
  実践女子学園
    チーム名: 花伝娘。
    企業名:  日本コカ・コーラ
    作品名:  コカ・コーラ地球色計画
    
●人物ドキュメンタリー部門グランプリ
  滝川第二中学校
   チーム名: 仲代World
   人物名:  仲代達矢
   作品名:  亡き妻への恋文

●自分史部門グランプリ
  埼玉県立皆野高等学校
   氏名:  猪野 修平
   作品名: 偏って保つバランス

詳細の審査結果はこちらのサイトでご覧になってください。

【クエストカップ2011】
http://www.questcup.jp/2011/award/index.html

2011年2月25日
by admin

facebookにクエストカップのファンページOPEN!

教育と探求社は、facebook上に、クエストカップのファンページを開設しました。明日に迫ったクエストカップへ向けた意気込みや終了後の感想など、自由に書き込んでください。

世界中の参加者が6億人を超えすさまじい広がりを見せているフェイスブック。その発祥は、クエストカップ実行委員長の米倉誠一郎教授の出身校、米国ハーバード大学です。「実名で交流する文化」はこれまでのネットの常識を覆し、さまざまな領域での活用がすでにはじまっています。

facebookの利用は14歳以上に認められていますが、中学生、高校生のみなさんは、学校の規則や指導、保護者の方の判断に従って利用されるようにお願いします。

2011年2月23日
by admin

クエストカップをインターネットで生中継!

教育と探求社は、クエストカップ2011全国大会の模様をインターネットで生中継します。これはユーストリームという技術を活用したもので、開会式、企業プレゼンテーション部門の発表、各グランプリの発表、閉会式まで、をリアルタイムで中継します。

視聴を希望される方は、こちらのサイトから。

http://www.questcup.jp/2011/

配信時間は10~17時半
(詳しいタイムテーブルはクエストカップサイトの「プログラム」参照)

当日、上記クエストカップサイトの右下の青い楕円をクリックすると見ることができます。

2011年2月12日
by admin

生徒のみなさん、おつかれさまでした!       ~授業後の「今日のひとこと」より

全国大会が目前に迫り、多くの学校でクエストの最後の授業が行われました。
この一年を通して、生徒のみなさんはたくさんのことを学んだようです。
インターネット教材の「エデュカネット」に書き込まれた生徒のコメントの一部を紹介します。

メンバー3人しかいなかったし、
与えられたミッションを自分たちで1から考えることは
本当に大変でした。やっと終わった!!頑張った!!

辛かった… しんどかった… 何度も逃げ出したくなった… 
だが、このミッションを達成しなければ、自分の更なる飛躍は無いと感じた。 
だから僕はガンバった。  
この辛く厳しかった経験は今後の人生の‘おかず‘になるだろう……                

 
この授業で1年間がとても短いことがわかりました。
だから、一生懸命がんばれる時間はとても少ないことがわかりました。
だから、がんばれる時に一生懸命がんばろうと思いました。

おわったー。この授業は将来活かされると思った。

 
みんなありがとう。楽しかった。
みんな大好きっ!

超絶しんどかったな。mjd(・ω・)

ワタシがこんな真剣に取り組める授業なんてあったんだ。(^q^)
感動おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおw

他のクラスの人の発表は凄かった!!!(・◇・)ノ

これで終わりだと思うとなんだか一瞬だったなぁって感じる。
今まで企業探究でいろんなことをしてきたけど、
やっぱりみんなと意見や考えを出し合って
議論しているところが一番楽しかった。
最後のほうはだらけたけど、
この企業探究で培ったことは一生忘れへんと思う。 

 
今日で企業探究が終わりで、めっちゃさびしい

キャリアデザインは人間の器を大きくする、普段の勉強とは
一味違った人生において必要な素晴らしい事を学べる時間であった。

終わっちゃった!最後先生が泣いているのかと思って
感動しましたwお疲れ様でした!

今日の内容終了!!自分も含めて全員がんばったのではないかと、思います。
プレゼンテーションは今回だけではなくこれからも、いろんなところ
(たとえば就職した後使います。そのほかにもプレゼンテーションを
使っていなかったとしても、発表力は身に付いたと思います。
だから今日・・・今回学んだことは大切にしていきます。

2011年2月11日
by admin

facebookでクエストカップのファンページを立ち上げました!

教育と探求社は、フェイスブック内に、クエストカップのファンページを立ち上げました。

世界中の参加者が6億人を超えすさまじい広がりを見せているフェイスブックですが、その発祥は、クエストの動画でおなじみの米倉誠一郎先生の出身校、米国ハーバード大学です。

2011年2月7日
by admin

クエストカップ2011 出場チーム発表!

クエストカップ2011へ出場するチームが確定しました。

【出場チーム一覧】          http://www.questcup.jp/2011/result/index.html

いずれも事前の厳しい審査を勝ち抜いた力作揃い。2月26日(土)、クエストカップ本番ですばらしいパフォーマンスを見せてくれることと思います。

昨年のクエストカップに出場した生徒のみなさん